LOVE SCHOOL~恋する生徒会~

先輩「ってか西原の相手は俺じゃねぇし」


涼「は??」


先輩「こいつらみんな彼女が藤井に惚れちゃって別れた奴らなんだよね」

涼「じゃあ最初から1人に対してこんな人数使う気だったのかよ」


先輩「こっちだって馬鹿じゃない。
1対1で勝てるほど弱くない事ぐらい知ってんだよ」


大「ちょっ、美菜ほどけねぇんだけど;;」


美「だってあの人スッゴいキツく結ぶんだもん;;」


先輩「お前ら人が話してんだから聞けよ」


大「美菜の方が大事だし
そんなどうでもいい話聞いてる暇ねぇんだよ」


涼「あんたら早いうちに止めといた方がいいよ」

先輩「まさか俺らが素手でいくと思った??」


大「はぁ……………
何か持ってるわけ??」


先輩「当たり前。」


涼「大喜、俺見学しとくわ〜
どうせ俺の相手まだいると思うし♪」


先輩「あぁ、よく分かったな。
お前に彼女とられた奴らもいるわけだ。」


涼「いやいや、別にとったわけじゃねぇし。
つーか勝手に好きになられても;;」


先輩「そういうとこがムカつくんだよ!!」


大「涼介、美菜連れて帰れ」


涼「分かった。
また戻ってくる」


美「この縄ほどける??(泣)」


涼「手じゃ無理だな」



ヒュッ

ドゴッ


涼「ナイフゲット♪」

美「Σ(゚□゚;)」


大「ちょい、涼介!!
早くしろってばっ!!」


涼「おぉ、悪い悪い(笑)」