「(一華と呼び捨て!? そしてあの人見知りな一華が悠真に心を開いている!? ……悠真、お前は可愛がりようがあって出来る後輩だと思っていたが、容赦はしないぞ…。)」 「ちょっと朝陽さーん、またトリップしてるんスけどー。 亜蘭困っちゃうんですけど―。」 「ああ、すまんすまん。」 「ちょっとお兄ちゃーん、 あたし投げたいんだけど。」 「っごめんごめん!さー来い! お兄ちゃんが全力で測定するぞー!」 両手を広げたポーズをとる朝陽。 それを見てフェンス越しに女子たちが黄色い声を上げている。