「……聞こえる。」 一華の声が聞こえるんだー! 「は?朝陽さん何か言いましたか?」 「亜蘭、朝陽さんがそういう状態に陥ってる時は話しかけたらダメだろ。」 そう、俺には聞こえたんだ…! (なんか俺の後ろで二年コンビがうだうだ言ってるけど) 「おいお前らーっ、ボール真っ白に磨け!白線もっかいひき直せ!」 「は?朝陽さん何言ってんですか!?」 「亜蘭っ大至急だ!大・至・急!!」 こういうときに三年生+副キャプテンというのは権力があるからな。 まーたまには職権乱用もいいだろ。