「ほんと俺感激だ…! 一華と同じ部活とか絶対無理だと思ってたし。」 「だってうざいんだもん。 言うわけ無いじゃない。」 「一華冷たい! 何で昨日の晩ご飯のときに言わなかったんだよ!」 「言うとうっさいじゃん。 秘密にしといた方が楽だしね。」 冷めた態度をとる一華とは反対にますますテンションが上がり今にも踊りだしそうな朝陽。 そう、悠真の話を聞いていて思い出した“どっかの誰かさん”とはこの人。 森崎朝陽(もりさきあさひ)のことだったのだ。