おっといよいよあたしの番! 部員全員の視線が集中してちょっと恥ずかしい。 でも怖じ気づいたらこれから先やっていけない…! がんばれあたし!できるぞあたし! 「マネージャーの森崎一華です。 一生懸命皆さんをサポートするのでよろしくお願いします!」 そう言って微笑み、ぺこりと頭を下げる。 今年のマネージャーはイイ! ――先輩部員はそう思ったそうだ。 パチパチと拍手がなる。 しかしただ一人、目を丸くして驚きを隠せない人がいた。