やつの手首を掴み
壁に押し付けキスをし始めた。
こんなんなら早く言ってくれた方が楽だったのに、
と何となくキスを続けていたら
頬に何かが感じられる。
その感触に一度やつから離れた俺は
そいつの顔を見て驚くしかなかった。
「お、おまえ…」
俺の頬に当たったのはやつの涙。
そしてすんげぇ傷ついた顔で涙を流すやつ。
泣くとは思わなかったんで
いきなりの涙に少し慌てる自分。
そんな俺の手を振り解けたやつはそのまま
後ろも振り向かず屋上から出て行った。
壁に押し付けキスをし始めた。
こんなんなら早く言ってくれた方が楽だったのに、
と何となくキスを続けていたら
頬に何かが感じられる。
その感触に一度やつから離れた俺は
そいつの顔を見て驚くしかなかった。
「お、おまえ…」
俺の頬に当たったのはやつの涙。
そしてすんげぇ傷ついた顔で涙を流すやつ。
泣くとは思わなかったんで
いきなりの涙に少し慌てる自分。
そんな俺の手を振り解けたやつはそのまま
後ろも振り向かず屋上から出て行った。

