目隠しMyLovers♥~先輩とあたし~【完】

屋上の欄干にもたれてそいつを待つ。

やがて鉄門が開く音が聞こえる。

「よぉ!来たか」

と振り向いたらびっくりした表情でオレを見つめるそいつだった。

昨日みたいなもっと大胆な態度を期待してたが

「あ、あの…」

と出てきた声は意外と弱弱しかった。


「は、始めまして」

と首を下げて挨拶をする声が震えてる。


何だ?

昨日とはちょっと違う雰囲気。

オレが期待してたのはこれじゃない気がするが…。