―夜

いろんなところがライトアップしてきた。


「広樹ぃ、観覧車乗ろぉ♪」

「うん、イイよ」


そして、2人は去って行った。


「ラッブラブだね~」

「麗羅、俺らも行こっ」

「うん★
じゃーねー♪」


そして、2人も去って行った。


その時、涼太はアタシの手をギュッと握った。


「俺らも行こ」

「…うん♪」