―花火大会
お気に入りの浴衣を着て、神社に向かう。
途中、麗羅と涼太に会った。
「おーい!」
神社にはもう、奏&広樹カップルと健斗がいた。
「うちら、2人で行動するから」
奏と広樹はそれだけ言って、どっか行った。
これも作戦のひとつ。
でも、本当は2人で行動したいだけのような…。
「涼太、アタシらも行こっ」
「え、あ、うん」
そう言って、アタシは涼太の手を引っ張る。
「あれ?
2人って、付き合ってたっけ?」
鈍い健斗が言う。
「「別に」」
「じゃーねー」
ハイテンションの麗羅が言う。
「バイバ~イ」
アタシは麗羅に、こっそりガッツポーズをした。
麗羅、ガンバれ!
お気に入りの浴衣を着て、神社に向かう。
途中、麗羅と涼太に会った。
「おーい!」
神社にはもう、奏&広樹カップルと健斗がいた。
「うちら、2人で行動するから」
奏と広樹はそれだけ言って、どっか行った。
これも作戦のひとつ。
でも、本当は2人で行動したいだけのような…。
「涼太、アタシらも行こっ」
「え、あ、うん」
そう言って、アタシは涼太の手を引っ張る。
「あれ?
2人って、付き合ってたっけ?」
鈍い健斗が言う。
「「別に」」
「じゃーねー」
ハイテンションの麗羅が言う。
「バイバ~イ」
アタシは麗羅に、こっそりガッツポーズをした。
麗羅、ガンバれ!