『お見舞いだよ☆』
と、愛娘が言う。

『アタシが仮病だって知ってるでしょ!?』

『まぁね^з^』



『ちょっとぉ~~それで、陽向なんて?』

『陽向くん、こんどデートしたいって!あと、明日、学校来いだってぇ^з^』


『うん☆行く行く!羅紫と奈美はどう?』


『元気すぎて困るよ(笑)』


『楽しそうで良かった☆』

『あと奈美に彼氏できたの!』


『まぢ!?~明日、おめでとって言お☆』


『マナ、帰るね!』

『来てくれてありがと☆』

『ぢゃ明日学校で!』


愛娘が帰っていった。

そのすぐあとに
ママが

『蘭奈!?おかゆできた!』

『うん。今行く』

そうだ…仮病使ってたんだね…

『いただきます!ママ、美味しいよ』

『あら、ありがと☆明日は学校行けるの?』

『うん!行ける②』

『あらそぉ。ちゃんと1人で起きてね』

私は、明日学校に行くのを楽しみにしていた。


明日起きる事もしらず…