「そんなの百愛じゃないよ。大丈夫だよいまから不安になってもダメでしょ?」 響歌はそう言って 手を拭いた 「ゴメンね..響歌。」 フラれる恐怖心があったけど 諦めるのと同じだよね そんなんじゃ恋した意味ないじゃん!! 里恋に謝らなきゃ。 投げ出しちゃったこと...。 こんなの私じゃないねって ケータイを取り出して 里恋に電話をかけようとする こっちに向かって誰か走ってきて 私の所で止まった ふと顔を上げる