「あぁ。たいしたことねぇよ」

「嘘つけ。強くもないくせに、高校生相手にけんかふっかけるなんて!運良くちょうどあそこにパトカーが来たからいいものの、もし来なかったらどうしてたの!?ちゃんと考えて行動してよ!」

「ワリィー」

「でも、ぁりがとぅ。助けてくれて。凄く嬉しかった。これからは、むちゃしないでよね」

「あぁ」

「本当に?」

「本当だよ」

「これ美味しい」

「あぁ。結構うまいな」

私達は肉マンを食べながら、夕日を眺めた。凄く綺麗だった。

今思うと、その頃が一番楽しかったなぁって。

ねぇ、君は何が1番楽しかった?

「とゆみ?」

「何?」

「やっぱ何でもない」

「言いかけた事は最後まで言いなさいよ。男でしょう!?」

「怒らない?」

「多分」