風にひらひら舞う さくらの花びらを 追い掛けるように あたしは走った 時間はたっぷり あったけど だって走らなきゃ 思いきり走らなきゃ この先にあるいいこと みんな逃げてしまいそう な気がしたから みんな待っててくれない ような気がしたから あんまり走って 心臓もう壊れちゃう んじゃないかってくらい それでも走った 顔が自然に笑っちゃう あたし変な人みたい