将は言ってくれた 俺はおまえと結婚したいって思ってたって あの時私が別れたいって言わなければ 今―――――――… 将の隣で笑っていたのは私だったのかもしれない でも私は将のことを好きになった大切な想い出があるから それだけでこれからも前見て歩いていく 貴方と交わることのない人生だけど 今度同窓会があった時にも笑顔で話せるように 完