「久し振りやな」
俺がそう言うと夏帆は微笑んだ
俺はずっと気になっていたことを思い切って聞いた
「一つだけ聞きたいことがあるねんけどいい?」
「あの時俺のこと嫌いになったんか?」
夏帆は少しずつあの頃を思い出すように話してくれた
嫌いになったんじゃなかった
ずっと好きだったって‥
「良かった― 」
夏帆は俺があの時別の子と付き合ってた時辛かったって
俺は夏帆から別れを言われ夏帆のことを忘れる為に告白された子と付き合った
だけど夏帆のことを忘れることは出来ないでいた
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