わたしは駅から出て猛スピードで学校へ走った。 この前の遅刻より…… やばいぞこれは… やっと校門が見えた。 「あっ!!あれ…」 思わず声をあげてしまった。 そう。 まるでお約束のように ・・・ あいつが校門の隣にいた。 姿を見ただけで… なんかドキドキする…