残念ながらそんな亊もなくあっという間に到着。



じゃあね、と言うあたしを呼び止めた国光。

『また明日な』

「うん!」


これだけの亊がこんなに嬉しいなんて。





きっと、明日学校で百合にからかわれる。
まぁいいや。


胸をはっていってやろう。
国光が大好きって。



明日の天気があざやかな空色になる亊を祈った。




To be continued









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