あ…。そうだった。ダメだダメだ! 携帯いじってるとこ先生に見られたら…コンクール出られなくなるぅ!! ん?ていうか…誰? 大西クン?(サックスの) 桜井クン?(チューバの) まっ。誰でもいっか! 気付かせてくれた事には違いないんだし。 「その言葉、言ってくれてあり――…」 考えた揚句、アタシはお礼を言おうと笑顔で後ろを振り向き、言おうとした… けど、アタシは口を止めた。 だってそこにいたのは―― アイツ…藤内だったんだから!!