俺が来た場所は屋上
だけど
『はぁ~ぁ…。』
ため息をついてその場に座る…。
屋上のドアはいつの間にか新しく頑丈な感じになっていて
決して簡単には開かないことが分かる…。
ってか確実に鍵ねぇと開かねぇな…。
しばらく来なかった屋上は生徒が勝手に出入りすることができないようになっていた…。
以前はドアが古ぼけていてちょっと力入れて蹴れば
ギギィ…と古びた妙に甲高い耳障りな音がして
難なくドアが開いた。
でも…今は違う。
新しくなってしまった屋上のドアを背もたれにし座り込んでる俺…
にしても…さみぃな。
そう…人気の全くない屋上
当然屋上の前にも人気はないわけで…
特に今は授業中だからな…。
ポケットから携帯を取り出す。
そして意味もなく携帯をいじる。
つい最近変えたばかりなのに待ち受け画像を変えてみたり…。


