「あたし、心(こころ)。長谷部心っていうんだー。あなたは??」



「私は吉井優紗。よろしくね」



「優紗ちゃんね。あたしのことは心って呼んでね☆」


「うん!私も優紗でいいよ!」



初めてできた大学での友達。



彼女との出会いが全ての始まりだった。