俺様!何様?執事サマ!?




なんだけど。



爽は軽く一回キスしただけで、後は私を見つめてる。

………見つめてるっていうか、凝視っていうか。






「………………」

「………………」




無言。

視線。

無表情。




「爽…あの…ごめん……」




とりあえず謝ろうか、私。

だけど、爽は無表情のまま。




「……なんで怒ってんのかわかってんの?」




いや、わかりません。

ごまかし笑いをうかべる私を見て、眉をよせた。