「だ…大丈夫ですか!?」


おじさんが慌てて駆け寄ってくる。




あぁ…恥ずかしい。



なんて考えていたら、いつの間にか、さっきの焼けるような痛みは消えていた。



もう本当に恥ずかしいだけだ。