至上恋愛Σ聖∞夢愛Σ

朝の会が始まった。

「夢愛ー.また遅刻?」

私の後ろの席で私の親友の夏々(なな)が話しかけて来た。
「また?ッて失礼なー 笑」
「あはッ、ごめんごめん。笑 昼休み反省文?」

「まぁーね…」

「ご苦労さんだねー.」

「だからよー.西田先生厳しすぎ」

「あんたたちただでさえ目立ってるんだから!」

「えッ?目立ってるけ?」

…「目立ってるよ、モテる双子。目だたないわけないぢゃん」

「あー.」

「まぁ、モテるのもほどほどにネ」

「はいはい」