黒衣の牙狼

ユーシンは片手をあげると
「じゃ、当日に会おう。どっちが強ぇか、やり合ってみりゃわかるさ♪」
爆音と共に、その場を走り去った

それを見送る2人

「俺も・・・ユーシンが負けるとは思えないな」
弐社がつぶやく
「俺が知る中で、あいつより強い奴はいない」

「同じ言葉を返すよ」
ため息をつく竹虎
「竜崎より強い奴なんか見た事ねぇ」

2人は顔を見合わせた

「すごい戦いになるかもな」

「ああ・・・。ところで、お前の相手をする鏡也だけどよ」

弐社は自分も戦う事を思い出した
「強いんだろ?幹部に数えられるくらいだし」

「強いというか・・・」
竹虎は言葉をにごした