【実話】ただ、普通の幸せがほしかった

「やろう!やろう!未央ちゃんもいいよね?」


「えっ、うん…」


「じゃあ、せーの、ジャンケンポン!」

でも、ある時私は気づいた。


このジャンケンゲームは、最初から勝つ人が決まっていて
私が負けるようになっていた。


だから、ジャンケンゲームで勝つことはできなかった。


「このジャンケンおかしい…
でも、もう1人になるのは嫌だ…」