でも会いたくなったんだから仕方がない。 きっと准に会ったら、准は他人の振りをするかもしれない。 それでその後怒られるかもしれない。 …でも一度ぐらい良いじゃん。 そう思った時。 キーンコーンカーンコーン… 学校からチャイムが聞こえた。 やった! これ多分、終わりのチャイムだよね! 少しだけ身を乗り出して、そぉっと校舎の方を見た。 その時。 ポンッ 「ヒャアァ!!」 誰かに肩を叩かれた。 私は吃驚してから、そぉっと振り向いた。