俺の学校の女子の制服はセーラー服だから分かりやすい。 因みに俺は共学だが、柚葉の学校は女子高。 お陰で柚葉は更に自分の容姿に気付かなくなったのは無理もない。 「いやー、朝から珍しく准と会うなんてね!」 ニコッと笑い掛けながら、柚葉は隣に来てトコトコ歩く。 「そうだな。 いつも朝寝坊のお前が珍しく早いなんてな。 今日、雹でも降んじゃねーの?」 ニヤッと笑って言うと、柚葉は大きな瞳を更に大きく見開いた。 「なっ…!! 失礼ね! 朝遅くても、ちゃんと遅刻せずに行ってるわよ!」 「はいはい」