「あたしイルカのぬいぐるみ 買おうと思ってたんだよねー! このイルカとこのイルカ、 どっちがいいと思う?」 そのイルカは、両方とも顔くらいの大きさのイルカ。 「そんな小さいのでいいの?」 「だって大きいの高いじゃん! そんなにお金無いし。」 俺は、1m位のイルカを持って奈央に渡した。 「ほら。」 「だから高いんだってば! ほら…12000円だってよ? 買えないから!」 「んなの買ってやるから。」