「あ!サキさん。初めまして、俺、須藤和樹と言います。

大学で危ない目合わせてすいませんでした」


‘えっ?’


「あーあの時、達哉の命令で護衛していたんです。

あの大学在学中だったんで。

でも見失って危ない目に合わせてしまって…後から凄い怒られました」


‘あの時は迷惑かけてすいませんでした’


「いいえ。変わりに貴女が夜蝶神とわかったから、とても嬉しいです。

しかもこのバイク整備出来て」