何度でもなんどでも

お昼休みのチャイムをいつの間にか心待ちにしてる自分がいる。


「実桜。ご飯たべよ?」


チエがにっと笑う。


高校に入ってから仲良くなった友達も皆で、机を固めてた時、



「実桜〜、お客さん」


ついドキッとしてその方向を見るけど、そこに彼の姿はなくて。



バカだな。私。



来ないで、って自分から断ってるのに、つい期待しちゃってる。