「沙織…モデルさんみたい」
指差した雑誌は、高校生ぐらいの女の子がバイブルのようにしているファッション雑誌…
「それは言い過ぎだよ(笑)」
「そんなことないよ。この子より沙織のが可愛いって」
「梨絵?褒めても何も出ないよ?」
『なぁんか、ヘアスタイルだけ撮るのも勿体無いなぁ』
「ふぇ?」
また変な声が…
健斗さん、どっか行っちゃった
「写メ撮ろう♪」
梨絵が携帯を向ける
何枚か撮ったあと
「隼人にあとで見せよ♪」
「恥ずかしいからダメっ」
「いいじゃん、隼人きっと沙織に惚れ直すよ」
『沙織ちゃん、ちょっと付き合って?梨絵ちゃんも』
返事をする間もなく健斗さんに連れられサロンの外へ
梨絵と二人、顔を見合わせる
指差した雑誌は、高校生ぐらいの女の子がバイブルのようにしているファッション雑誌…
「それは言い過ぎだよ(笑)」
「そんなことないよ。この子より沙織のが可愛いって」
「梨絵?褒めても何も出ないよ?」
『なぁんか、ヘアスタイルだけ撮るのも勿体無いなぁ』
「ふぇ?」
また変な声が…
健斗さん、どっか行っちゃった
「写メ撮ろう♪」
梨絵が携帯を向ける
何枚か撮ったあと
「隼人にあとで見せよ♪」
「恥ずかしいからダメっ」
「いいじゃん、隼人きっと沙織に惚れ直すよ」
『沙織ちゃん、ちょっと付き合って?梨絵ちゃんも』
返事をする間もなく健斗さんに連れられサロンの外へ
梨絵と二人、顔を見合わせる

