言い換えれば "あたしか薬、 どっちか選んで" その問いに ケイは答えてくれなかった 「いいよ、 そんなに嫌なら 他の女抱くから」 唖然とした 正直、 そこまで切羽詰まった 選択を投げかけたら あたしを選んでくれると 信じていたのかもしれない 思いもよらぬ返答に あたしは絶望した だけど、 ケイが他の女に あたしにするのと同じ様に触れるのを想像したら 気が狂うかと思った それだけ あたしの中で あなたへの愛は 膨らんでた 出逢ってから今まで 積み重ねた歴史の分だけ