どんなあなたでも
愛してる


その気持ちは
何ひとつ変わらないのに

変わるわけがないのに
・・・





あたしの言葉も
想いも
何も伝わらない


そんな日々に
苛立ちを覚えたのも事実





「薬止めなきゃ
別れる」





その時、
既にケイの中に
あたしはもう
いなかったのかな



ケイはケイなのに

薬に染まり
支配されたあなたは
あたしの知らない
あなただった