「とりあえず付き添いは帰っていーよ、授業始まるし」



陽菜「ええ~っ、せっかくきたのにい…」



 「サボリはだめだからね、俺も先生だし、そーいうとこちゃんとしなきゃね」



陽菜「…は~い…、じゃあせんせ、藍よろしくね★」



 「あいよ」








かすかに陽菜と保健医との会話が聞こえたけど、




あたしの意識は朦朧とし始めていた