下らなくてつまらない毎日に
あなたは
希望をくれる一輪の花だった


大人ってみんな同じだったよ
感情を
表に出す者にだけ優しかった
泣けない私には目もくれず

笑ってなきゃ愛されなかったんだ
誰にも
心の闇も見付けてほしかった
心の裏も覗いてほしかった

瞳を閉じれば広がる情景
今はまだ夢を見ていたい


現実を受け止めることから私はずっと逃げ続けてる


下らなくてありふれた毎日に
あなたは
希望をくれる一輪の花だった


汚くて許されない私に
あなたは
愛をくれる一つの希望だった