幾度となく悪魔のいたずらに俺は苦しめられたが、それら全てをはねのけて俺はなんとか家まで残り200メートル程のところまで辿り着いた‥‥‥‥‥ おそらく寛平ちゃんも24時間マラソンでゴールに近付いた時、今の俺と同じ気持ちやったんやろな‥‥‥‥‥‥‥‥ そんな事を考えていると、更に家は近付きあと最後の信号を渡れば家に到着ってとこまで辿りついた。 しかし、そこには最後の鬼門が待受けている‥‥‥‥ 信号機