―――――― ―――― ―― 「ねぇ三堂くん」 「何?」 朝から機嫌悪そうに、返事を返してきた。 いつものように三堂くんのところへ行く。 「だからね、勉強教えて?」 三堂くんと一緒にいたくて、邪魔だと思われようが、言われようが無理矢理居座る。 「やだ。ってか邪魔」 ほら、また言われた。 いつものことだ。 「ほら、あたし馬鹿だしね?わかんないから」 にっこり笑って、彼の敵意むき出しの心を和ませようとした。