「君たちの交際を認めたい。父として、娘には幸せになってもらいたいと思うからな。だが、私と凪方、留美がそうだったように、決して甘い道ではないんだ、この恋愛は。」



夏輝父の、本当に思っている気持ちが伝わってくる。



「それに、君たちには未来がある。だから、今は反対する。だから、夏輝が卒業するとき、また来なさい。今度は、さっきのセリフ、夏輝の前で言ってもらうからなぁ…♪」



さっきのって…2ページ位前のやつ?!



恥ずっ!!