「そうなんだ。」


いきなりの告白に
驚きを隠せない私。



美希はいったい何を
しにきたの?


うずまく疑問。



すると美希がさらに
驚くことを言いだした。




「茜ちゃんもさあ~
翔のこと好きなんでしょ?

美希さあ翔のこと好きな奴
すぐわかる才能あるんだよね★笑」



なんてゆえばいいの?
美希の気持ちがよめない…



「美希茜ちゃんのこと
応援するから!」



何もゆえない私に
美希はしゃべり続ける。



「正直ゆうとね、今まで
翔のこと好きになったやつ
わかる限り片っ端から
つぶしてきたの笑

でも今回は翔が茜ちゃんのこと
本当に好きだから...

美希こう見えても
翔の幸せ一番に願ってるんだから!」