~拓人目線~



俺中尾拓人。高1。

入学そうそう彼女できたけどすぐ別れた。




俺だって遊びだったわけじゃない。
ちゃんと本気だったけど

なんてゆうか、
まあふった理由ってゆうのは
ふせておく。

茜にもゆってねーし。
誰にもゆうつもりねーし。








夏休みもあと一週間ってころ。

同じ中学だった神崎翔からの電話がなった。





「神崎!?久しぶりじゃん。
お前から電話なんてめずらしいな」



久しぶりだったから
俺のテンションは高かった。

当然あっちもいつものあのうざいほどの
テンションで話してくると思ったら


なにがあったのか超暗え。

そんな神崎みたことなかったら
一瞬本物かどうか疑ったくらいだ。