鏡の中の私に
問いかけてみる。



『麻莉亜・・・


 どうする?』



何も答えてはくれない。。。

ただ私をじっと見てるだけ。






暁生は喜んでくれるだろうか?

それとも・・・
もう関係ないのかな・・・?





私は退学届けを提出した。

編入試験は、
冬休みの間に受けることになった。