運命の片割れ(仮)

   秋穂Side



今日は、朝から落ち着かない…



初めて、自分から人を好きになったのかもしれない



「はぁ~。俺ってこんなんだったっけ?」



あいつと初めて会ったとき、目をそらせなかった。



瞳にすごく力のある綺麗な子…それが初めての印象で気付いたら目で追っていた


どーにか接点が欲しくてオーダーを取りにいった



「いらっしゃいませ。飲み物決まってたら先にお持ちしますよ」



ニコッと笑ってその子をみた



あいつは目も合わさず、ただ淡々と注文をし、さっさとあっちへ行けとでも言いそうな顔を俺に向けた




少し悲しい気持ちになった



でも、目が離せない


飲み物を運ぶとき、彼女たちの会話が聞こえた



〔今から1番最初に飲み物渡された人が罰ゲームみたいな…〕



俺は迷わず、あいつに飲み物を渡した



驚いた顔したあいつがかわいかった



〔罰ゲーム決まったよ(笑)あの店員にアドと番号聞くこと!〕



えっ!!俺?声が聞こえてきた方を見ると彼女が見ていた