運命の片割れ(仮)

………話を聞き終わる頃には、私の目からとめどなく涙が溢れていた




「私も秋穂の近くでなきゃ生きていけない。傷つくのも、苦しむのも秋穂だからだよ。これからなにがあっても離れないからね」




秋穂は近付いて、そっと私にキスをした それは優しく、壊さないよーにするような甘い甘いキス




そっと触れた秋穂の頬は熱をもち、胸は今にも飛び出してきそうなくらいの鼓動



「顔、真っ赤だね(笑)」




『当たり前!!千雪といるときはいつもだよ。自分を抑えるので精一杯だから(笑)』





二人、甘い世界に溶け込んで一つになった 壊したいほど恋しくて、大切にしたいほど愛しい……