大好きだった

一生懸命背伸びをしてきた私が唯一 自分らしく出来たのは美波のおかげで


どんなに辛い時でも一緒にいてくれた


「美波ありがとね」


言葉にして伝えてみると


「キモイ」


と変顔をした美波は、ほんと原型がないくらい不細工だった。


「おーーい」


マコトくんと啓太くんが、バイクに跨がり手を振ってる


美波と2人で小走りで駆け寄ると


「酔っぱらい」


と笑われた