ばーちゃんの お通夜の日

初めてユイって人を見た


私と啓大


美波とマコトくん


親方や仲間達


みんなで外で話してると


翔ちゃんがみんなに挨拶をしてる


そして、私と啓太に近づく

「色々ありがとな」


「何にもできなくて…ごめんね」


「いや…お前達が居てくれて良かった」


「翔…大丈夫か?」


「あぁ……啓太…」


言いにくそうに、啓太を見る翔ちゃん


「ん?何だ?」


「ちょっと、舞花借りていいか?」


「………あぁ」


啓太は私の肩をポンと叩いて翔ちゃんの方へ軽く押した。


「ごめん…少し話せるか?」


「ぅん」