啓大と赤ちゃんと私


家族になっていく


私が欲しくてたまらなかった家族


啓大は私を愛してくれてる

私も啓大を愛してく


翔ちゃんと過ごした短い時間


でも私にとって忘れられない時間


もう過去を振り返る時間はない


お腹を擦り「幸せになろうね」と微笑む啓大に


「うん」


涙が自然と溢れた