チョコレートな恋人


 「あの子が好きなんだ」
 「綾芽には関係ない」
 「私は……」

綾芽の手が震えている

 「彼女には手をだすなよ」
 「…ふっ…なに?手を出すって?」
 「……」
 「私は…私たちは彼女なんか認めない、ましてあの子だなんて…」
 「綾芽…」
 「あの子がそんなに好きなら、離れれば?」