「…えっ…?」 柚は思わず立ち止まった 「柚…?」 「なっ…なんでもないよ! 急に亮平が変なこと言うからびっくりしただけ!」 「変なこと言い出したのは柚だろ?」 「そ、そうだけど…」 「…変なヤツ…」 「あーお腹空いたねー 早く帰ろうっ♪」 そう言って柚は早足で歩き出した 「…ったく…」 柚は自分で分かるぐらい真っ赤になっていた あたし…何言ってるんだろう… けど…嬉しかった そう考えながら真っ赤な顔を冷ますようにスタスタと歩いて亮平も早足で柚の後ろをついて行った