そして亮平は急ぎつつ準備を始めた ―ピンポーン…― 「はぁーい。 亮平ー遅いよー」 「ごめん」 「まっ、ぎりぎり待ち合わせ時間には間に合うから急ごー」 そう言って柚は先に歩き出した 何か今日の柚雰囲気が違うような… 「亮平ー? 何ぼーっとしてるの?」 「あ、あぁ…別に…」 「そ。ってか綺麗に寝癖治ったねー?」 「まぁなー」 「何かさ…亮平と私服でどこかに遊びに行くなんか久しぶりだよね!」 「そういえばそうだな。」 「…あのさ…亮平…もし…」 「もし…の後は?」