いつも君より後に目覚める
いつも僕より先に目覚める

君の優しい顔を
朝日が照らす

僕は眩しくて
目を瞑り

君は悪戯に
頬を寄せ
キスをねだる

僕は幸せで
この瞬間が幸せで

君を抱き締めて
キスをして
離さずに
君を困らせる

こんな朝を永遠と
思いたかった

日は昇り沈み
また昇る

この繰り返しだけで良かった

ただ
君が居れば
それだけで良かった